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たかくら動物病院は常に飼い主様のご意向を重視した治療を考えております。

TEL. 04-2963-4852

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◆動物看護士募集◆

一緒に働いてもらえる元気で明るい動物看護士さんを1名募集しています。 経験は問いません。経験者は能力、資格により優遇します。 パートなら大丈夫という方も、勤務時間など相談に応じます。 興味を持っていただけましたら、ぜひ一度ご連絡ください。



◆献血ドナー登録のお願い◆

当院は輸血治療を積極的に行っておりますが、供血が足りなくて患犬の飼い主様のご意向にこたえられないことがあります。
それで大型犬の飼い主様にご協力をお願いいたします。

犬が事故や病気に遭った時も、人間と同じで「輸血」で助かることがあります。
しかし、犬の場合は、人間と違って「公的な血液バンク」がありません。
血液は長期保存ができないので、輸血用の血液を安定的に確保するには、
「献血ドナー」あるいは「供血犬」と呼ばれるワンちゃんが必要です。

Q:現状は?
A:動物病院側で「供血犬」を飼育しておき、輸血が必要な犬が運び込まれた時に供血犬から輸血をします。
「供血犬」がいない場合は、病院スタッフの飼育している犬を使ったり、「献血ドナー」として登録している犬に採血をお願いする、というケースがあります。


Q:「献血ドナー」はどんな犬でも登録できるの?
A:下記の条件を満たしていれば、登録できます。
◆年齢:3〜7歳程度
◆体重:30kg以上
◆各種予防接種済み◆おとなしく採血ができる(飼い主様のご同意により鎮静が可能もOK)
◆大型犬が望ましい

Q:「献血ドナー」の登録が出来ない犬は?
A:以下のとおりです。
◆秋田犬(赤血球細胞内のカリウム濃度が高いため)
◆輸血を受けた経験のある犬
◆過去に血液で感染する病気にかかったり、その疑いがある犬
◆全身性の感染性皮膚疾患のある犬

※ドナー犬の健康状態の把握などを考えると、
大前提として、「当院を今後、継続して利用して戴ける場合でないと難しい」と考えます。
ご理解を戴けますと幸いです。
尚、供血犬登録のワンちゃんについては、年1−2回の健康診断(血液検査)を無償で行います。供血犬登録時には、血液型検査を当院負担で実施いたします。
ご自分の愛犬の血液型を知っておく事は、大変重要であります。
お気軽にお問い合わせください。


◆副院長ブログ◆

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◆ワンちゃんたちへの健康管理◆

お散歩やお遊びで活動的に運動するようになると、ワンちゃん同士のケガや交通事故などに
遭うでしょう。あわてずに傷口を確かめ、汚れていたら出来るだけ早くに水道水などで傷口
を洗い、治療が必要と思われたら病院にご連絡ください。

 
また、ついつい食べ過ぎになり、肥満になりがちです。肥満は皮膚病・心臓機能障害・糖尿病
または関節障害など、さまざまな病気を誘発します。気付かないうちにこれらの病気を患うので
大変怖いですよ。是非、適正体重を決めて、ご家族全員で愛犬・愛猫の健康管理に努力してください。

そして、これからはノミやマダニの寄生に注意して、早めに予防処置をされることをお薦めします。
外から帰ってきたらすぐにブラッシングをしながら、ワンちゃんの体全体を触り異常がないかを
必ずチェックしてください。ノミ・マダニ・フィラリア予防の時期です。


ワンちゃん・猫ちゃんたちの糞・尿の苦情が相変わらず減りません。
ワンちゃんのウンチは必ず持ち帰ってください。
ご自分のワンちゃんのウンチを拾い上げるときには、ウンチの硬さや色の変化に気付くでしょう。
これも健康管理にとっても大切なことです。
他所の門柱や塀などには絶対におしっこをかけさせないでね。
犬がとっても好きな私でも、ものすごく嫌なことです。他人様が嫌がることをさせないことも、
愛犬家や愛猫家のマナーだと思います。
猫は必ず室内で飼育するようにしましょう。
「地域猫」と呼ばれてしまう猫の中には、飼いネコが沢山います。
おいしい餌があって、気にいった隠れ場所があれば、元のおうちに帰らなくなってしまうこともあります。
このことを是非忘れないでください。
室内飼いに全員が努力し、避妊・去勢を徹底してくれれば、「地域猫(野良猫)」はいなくなるはずです。
暖かいおうちの中が一番安全な住処なんです。

※健康管理は予防や気配りが第一です。
経済的な苦しみはオーナー様ですが、身体的な苦しみは大切にされているペットたちです。




バナースペース

たかくら動物病院

〒358-0022
埼玉県入間市扇町屋4-4-4

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FAX 04-2963-4853